開催日程 | 2024年12月1日日 |
受付場所 |
朝から冷たい雨が降る中、全釣り協わかさぎ釣りフェスタ河口湖支部「釣りビジョン」CUPが開催された。
解禁から2か月弱が経ち、解禁初期によく釣れていた大型の2年魚が抜かれ、それに対抗するように小型の当歳魚が釣れ始めた。
筆者の体感での割合は1対1だが、本大会は数ではなく重量で争うため、当歳の3~4倍程度の重さがあると思われる2年魚を多く入れる事が重要と考えられた。
事実、優勝者は多くの2年魚を釣り上げ、ウエイトを伸ばしていた。
しかし、それを釣り分けるのは難しく、釣り座により群れの入りにムラがあったため「運」が最も必要だったかもしれない。
釣りを見ていると流石は河口湖に通っている手練れ。
道具も技術も洗練されているため、そこまで大きな差が無いように思えた。
しかし群れの入りには偏りがあり、結局入口から見て左側の手前と奥の角付近に座っていた方がワンツーフィニッシュ。
釣り座は当日抽選で決定したため、前の方でも記したが「運」が勝敗を分けたと言っても過言ではないのではないだろうか。
とは言え、チャンスはあっても実力が無ければものにする事は出来ない。
当日の河口湖漁協ドーム船は群れの入りが全体的に見て良くなかった。
そのうえ活性が低く、魚探に映っても食わないという状況が続出した。
そんな中、上位入賞者はエサを頻繁に交換し、時折通過する小さい群れを河口湖らしい手返しの速さで釣り上げ、釣果を伸ばしていた。
順位 | 名前 | 匹数 |
1 | 鳥羽 守 | 926 |
2 | 岸 竜一郎 | 748 |
3 | 鈴木 弘和 | 710 |
4 | 大橋 淳 | 687 |
5 | 竹内 尚哉 | 684 |
6 | 長坂 勝美 | 557 |
7 | 大川 政樹 | 506 |
8 | 出崎 誠司 | 493 |
9 | 高畑 和彦 | 455 |
10 | 渡辺 羊一 | 429 |
11 | 生田 進一 | 338 |
12 | 竹谷 勇治 | 323 |
13 | 小林 義典 | 179 |
14 | 山本 幸美 | 170 |
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